畳は ただいま 進化中!


















 
 
  東大阪市立花町14-2
  高橋畳工業所
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社団法人全国技能士会連合会所属
社団法人大阪府技能士会連合会会員
大阪府畳技能士会会員
大阪畳商工業協同組合加盟
東大阪市商工会会員・
品質管理責任者
1級技能士(畳製作)3名


 



 

 

























     お水取り 

  東大寺 二月堂 修二會

      
2014年1263回 修二会
           二月堂 御正体

今年も修二会の御壇供
(おだんぐ)を 権処世界のお役を務められた
新薬師寺の定慧師が当方まで 持参して戴きました
誠にありがたく 感涙しました



お壇供


お壇供と午玉 


午玉

国宝 新薬師寺(新たかな薬師寺)中田定観師と根本香水



 根本香水

   
観覧席には行かず入堂口で撮りました

iお水取りと板草履

奈良東大寺二月堂の修二会(お水取り)に無くてはならない
板草履を復元し奉納
作る人がいなくて困っている 「何とかしてほしい」と頼まれ作りはじめて18年目 
2022年で もう止めようと思っていますが???。


新(あらたかな)薬師寺用
板草履 新たな出発(たびだち)の歳

新(あらたかな)薬師寺の定彗師からお話を聞き 新たな作り方に
気付きました。
新薬師寺修二会に履いて頂くために 昨年6月から製作を始めました
見た目は変わりませんが 製作方法が違います
新しい方法で製作した「板草履」11足を定彗師に手渡し
奉納致しました
定観師よりお手紙を頂きました
年に2日300mも歩きませんので本日より 庫裡で使用させて頂きますとの事
修二会に関するCDを頂きました

4月9日除災招福新薬師寺御尊影とお壇供を定彗師が持ってきて
お松明



板草履と差し掛けを混同される方がおられますが別々の履物です。
東大寺や新(あらたかな)薬師寺でお履きになる板草履は
板つけ草履ではありません。


 

二月堂へは何時行っても青天        大仏殿をチョット横から        二月堂から

修二會 板草履作り

現在板草履を製作する者は私一人  手の動く限り作って
当方で貯めておきたいと思っていますが善し悪しのお言葉ひとつなく 
誠に寂しい想いで作っていますが、
時々なんで自分が作らねばいけないのか 虚しい時があります。


作っても 作っても同じこと いっそここらで 止めてみようか
 

板草履作りは、止めようかと考えていますが決心がつきません。   嶺雲

 


板草履



生飯 (サバ)


松明の用意


階段を上る松明


裏側から見た松明


お松明の後から

宝 新薬師寺 修二會  新(あらたか)薬師寺

新薬師寺(あらたかなやくしじ)の修二会用に製作しています。
新薬師寺の修二會(お松明)は4月8日午後7時ごろからです
松明は参拝者の前を通られますので二月堂の様に上を向くことなく
松明に足元を照らされて入堂される僧侶のお姿を眼の前で拝めます。
桜の花を愛でながらのお松明は また格別の有難さです        南無観


熊本産のビーグ表用のイ草で作る 板草履
熊本のビーグ草に変えて作る事にしました
先と根本がカットされていますが 長さが非常に長く 
草は太くて青く大変綺麗なイ草で 気に入りました
根元の黄色い部分もあえて使用します 見た目より丈夫さを最大限に!



板草履複元について 岩滝山往生院六萬寺にて展示の際の説明文

東大寺二月堂 修二會(お水取り)板草履の復元
毎年3月1日から始まる修二會(お水取り)の行事に無くてはならない
板草履の復元を平成17年より作り始めましたが、まだ未完成で行き着く
先が見えません。

作る人が無く困っているので、是非作ってほしいと当時上院(二月堂)の
院主をしておられた お上のお話に深く考えもせず作ってみましょうと言ったばかりに大変しんどい事を背負い込んでしまいました。
再現する為に現物を貸してほしいとお願いしたら、見せる事は出来ても貸し出す事は
出来ないとのお言葉に、それでは作る事が出来ませんので国宝新薬師寺よりお借りし、それを手本に作り始めましたが見事に失敗.、この失敗は現在大変役に立っています。
日本の履き物である下駄や草履は今では履く人が少なくなって来ていますが、よく考えられた履物である事が身にしみて良く分かりました。

板草履の上の部分になるイ草は広島・岡山・熊本各県の最高級のイ草を毎年変えて使用

平成20年はは岡山県中栗坂の栗坂正さんが作られた最良のイ草を使用、藁草履の藁も厳選し平井義継ぐさんに編んで頂来ました。

年に一度の修二会であり 参籠僧が大松明に足元を照らされて本堂へ登堂される時と
食堂作法の時以外はお履きになりませんので 毎年作る事はないのですが、作る者は
現在私一人なので手の動く内は作る覚悟ですが時々止めようとの思いが脳裏をかすめますが 未来永劫に続く修二會を
考えると 何方か奉納しようと思われるお方が現れる事を信じています
時折作りたいが製作費はいくらいただけるかとの 電話が掛かってきますが
材料費とも一切無償奉納ですと言うと直に電話が切れます


国宝新薬師寺へも奉納 
一足作るのに3~4日掛りますので大変ですが観世音菩薩様が見守って下さっていると
思えば元気も出ますしあらゆる病魔も取りついて来ないだけがうれしい事です。  
                                             合掌 嶺雲 義一   


何時の時代の
物か判らない
板草履

 板草履


登堂と食堂作法の時だけ


 
ÑHk 収録

 
NHK矢守カメラマン


NHK板草履製作過程を全国放映されました
「お元気ですか日本列島」で全国放映


修二会(お水取り)に無くてはならない板草履の再現に取り組んで 18年目’令和4年)
作りかけて5年目の1257回修二会には NHKの取材を受けました 

板草履奉納はNHK奈良放送局の取材を受け全国放映されました。

当店の4人に加え、枚方市の大倉畳商店大倉健司さん・枚方市の尾崎畳襖店の尾崎富彦さん
平野区の田伏製畳の田伏孝一さんの三人の若手が、手伝いに来てくれましたが3人がカットされての放映でした。申し訳ございませんでした

2月21日午後2時 別火坊(戒壇院)で奉納しました
関西ニュース一番でも放映されました。

新薬師寺の新は「あらたかな」と言う意味、
国宝新薬師寺の修二會は毎年4月8日

新(あらたかな)薬師寺には12神将がおられます
私を守って戴いているのは毘羯羅(びぎゃら)大将(国宝天平時代)です
今まで奉納した板草履が傷んだ場合の
予備を製作し保管しておきます       南無観




アッ!落ちる


落ちたー 滅多にない事


竹だけ

 神様と御仏様に守られて    

 平成19年 元日午前0時 河内の国一之宮(元官幣大社・
 元春日)枚岡神社へ参拝の後の初夢に大きな大きな
 観世音菩薩
様の お膝元で 無心に観音経を唱えている 
 己が姿を 夢に見ました    南無観
                                       
    
         無の心 空の世界の中にいて 
      脳裏をかすめるのは 声明と大松明の炎のみ 
 

日の丸盆を賜りました。 


裏面

             添  書

 東大寺二月堂の修二曾に際し、行法に参篭(さんろう)される僧侶が
食堂(じきどう)で一日一食の正食(せいじき)に用いるお盆があり、
二月堂練行衆盤と云うが、表面をすべて朱漆で塗った丸盆であるところから、
俗に日の丸盆と称せられている。
現在、東大寺でもっとも古く伝来しているのは、裏面に

二月堂練行衆盤廿六枚内永仁六年十月 日漆工蓮仏

の銘のある鎌倉時代のもので、現在十一枚が現存し重要文化財に指定されている。
本品はこの鎌倉時代の日の丸盆を輪島塗りで特別に複原製作したものである 東大寺 
 

板草履の復原
修二會に無くてはならない板草履を何とか復原しようと頑張っています
国宝東大寺二月堂や国宝新(あらたかな)薬師寺の板草履を作った
お方をご存知の方は、ご一報頂けませんか?

本堂に上がられる足元を照らす松明ですが、本堂へ昇られる練行衆
(僧侶)が、履かれるのが、板草履で、イ草を編んでつくり、底に藁草履を縫い付けた物で、「作る人が無くて困っている、なんとか作れないか」とのお言葉で、イ草で生きる者として、分かりましたと
返事をしましたが、見た事も聞いた事も無い物で、国宝新薬師寺より古い板草履をお借りし、再現に取り掛かりましたが大変苦労しました

平成18年の修二會に練行衆11人の板草履11足を作りましたが、
自分としての出来は100点の内10点程と思っており、平成19年度用は
平成18年12月より製作を初め2月21日別火坊で森本管長様
(当時)他多数の参篭僧侶立会いの下に11足奉納。

平成21年の修二會用の板草履は練行衆用11足と別に3足計14足奉納
22年製作した板草履は新入り僧用に当方で保管しております。

大変な作業で、時々止めようと思ったりします。




上は通常のイ草
下はビーグ草


最良質イ草使用


熊本ビーグ草
根元まで使用

板草履の上面を い草を編んで作り鼻緒を付けて藁草履に縫いつける
参籠僧の家紋が入る 上堂と食堂作法の時以外はお履きにならない



完成


あと 三足



僧侶の家紋入り

板草履の上面

イ草一本一本を編んで行きますが始めは、片足編むのに丸一日
朝から夜中まで掛かり、持ったまま眠る日が続きました。

何とか慣れてきても、一日に片足と半分しか編めません。
鼻緒と草鞋を付けて完成するには3~4日掛ります。

最良のイ草を選択し、藁も最良の藁で作っています。

1262年(現平成18年)前に誰が何故このような形を考えて作ったのか、
その人に聞いてみたいと思います 
夢の中にでも出て来て欲しいと思いながらの毎日です。
昔の人の技の凄さをつくづく感じさせられました。

板草履 奉納箱


国宝 新(あらたかな)
薬師寺に現存する
最古の板草履


平成19年奉納
各僧侶の家紋入り





家紋が入る前


7年履かれた板草履


参籠僧と板草履

差しかけの表取り替え
差し掛けも張り替えをたのまれました。 
鼻緒はプロの方に助けて頂きました。


傷んだ差し掛け


右 28㎝
左 26㎝

新調の差し掛け午王櫃の新調


午王簸の上部を新調


午王簸 新調


板草履と午王簸
当店にてお渡し
板草履
板草履と聴くと木の板で作った物かと思いましたがイ草と藁で作られていました。
芥川龍之介さんのトロッコに出てくる板草履とは別のものです

これを作られた方に、お会いしたいと思いますが,何時の時代に
作られた物かも分からないので、無理な話ですね!年に一度しか
履かれないので、今日迄もったのです。

2007年の新薬師寺の修二會(4月8日)には二月堂と同じく
11足を作り3月26日奉納、何十年振りかで、昔の修二會

姿に還りました。

百年以上持つと思いますが、作り方を後世に残したい
願っています

お玉地蔵さま

新薬師寺の おたま地蔵尊様に禮拝、お丁寧な説明をして頂き、
12神将まぼろしの色彩を追って{天平のバザラに会いたい」の

CDを頂きました          合掌

お水取り 由 来

二月堂は実忠和尚じつちゅうかしょう の草創で、修ニ會の行法は、
実忠和尚が笠置山の龍穴で菩薩達の行法を見て 
その素晴らしさに打たれ、この地に移したものとされています

大仏開眼供養の行われた天平勝宝4年(752年)に始められたと
され、以来一度も途絶える事なく続いています。 平成25年で
1262回目になります。
3月12日の深夜(正確には13日の午前1時45分頃)に、
閼伽井屋(あかいや)の中にある若狭井(わかさい)から、
本尊に供える お香水(こうずい)を汲み揚げることから そうよばれます。


その由来は昔、実忠和尚が十一面悔過法要に、全国の神の名を
唱えて勧請した時、若狭の国の遠敷明神(おにゅうみょうじん)だけが、
遠敷川で魚を取っていた為に勧請に遅れたので、その責任を
取って明神が、「遠敷川から水を送る」と言い,お祈りをした
ところ、地中より二羽の黒白の鵜が飛び立ち、
そこから聖水が湧き出したとの事です。

竹送り(寄進竹)

修ニ會に使われる「お松明」の根付きの竹の掘り起こしと、
二月堂への竹送りが山城松明講(講社長 松村茂氏)の方々

手により行われてきました。
早朝より松明講の方々が周囲30cm以上もある真竹を
根付きで掘り出され普賢寺 大御堂観音寺
(国宝 十一面観世音菩薩様安置)で道中安全祈願の
読経と法話の後、山城松明講、講社長松村茂氏の、
お手により真竹に「二月堂」と祈願の文字が墨書された後、
東大寺二月堂へ運ばれました。

                
大御堂 観音寺 (同寺の略縁起より抜粋)

1300年前、天武天皇の勅願により義淵僧正の開基で
良弁僧正の高弟で、奈良の「お水取り」を始められた。
実忠和尚を第1世とするお寺で、御本尊十一面観世音
菩薩は天平16年(744)に安置されたもので、この十一
面観音さまは、四種功徳、十種勝利と申し我々の苦難を
お救い下さる観音様のうちでも特にすぐれたご利益が
お経にとかれ、常に我々と共にあって、無病息災と不時
の災難をのがれさせ、種々の祈願を成就せしめるとの
御誓願であります
山城 松明講
大松明を作る竹の切り出しと 二月堂への 竹送り

岩滝山 往生院 六萬寺の ご住職が
板草履製作過程を本にされました「民具歳時記


   
卓越技能章 国
黄綬褒章  国
技能顕功章 大阪府
なにわの名工若葉賞・
畳マイスター認証
畳アドバイザー

     

国試1級技能士マーク

 

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